社会の縮図
今朝、雪の上に残っていた猫の足跡。
このところ鬼平犯科帳をはじめ、様々なものを読みまくっているが、そうするうちに、それらから刺激を受けて今度は様々なことを自分の頭で深く考えるようになってきた。
さらに過去の出来事がふと思い出されて、あの時は気がつかなかったが、こんな意味もある、こんな風にも受け取れるな、などと今になって気がつくこともある。
こういった過程も私にはとても大事な時間だ。
大きな出来事だけでなく、ちょっとしたことでもどんなことでも考えるネタになる。
よく行くプールにも様々な人がやって来るから、やはりそこには社会の縮図があって、学ぶネタには事欠かない。
近頃そう強く思うようになってきた。
おそらく、この世に無意味なものなどひとつも無い。
それでも無意味と思ったのなら、それはそこに意味を見出せない自分のものの見方が未熟なのだろう。