fusilli's気まぐれ雑記帳

気まぐれに書き散らかす雑記帳

社会の縮図

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今朝、雪の上に残っていた猫の足跡。

 

このところ鬼平犯科帳をはじめ、様々なものを読みまくっているが、そうするうちに、それらから刺激を受けて今度は様々なことを自分の頭で深く考えるようになってきた。

さらに過去の出来事がふと思い出されて、あの時は気がつかなかったが、こんな意味もある、こんな風にも受け取れるな、などと今になって気がつくこともある。

こういった過程も私にはとても大事な時間だ。

大きな出来事だけでなく、ちょっとしたことでもどんなことでも考えるネタになる。

よく行くプールにも様々な人がやって来るから、やはりそこには社会の縮図があって、学ぶネタには事欠かない。

近頃そう強く思うようになってきた。

 

おそらく、この世に無意味なものなどひとつも無い。

それでも無意味と思ったのなら、それはそこに意味を見出せない自分のものの見方が未熟なのだろう。

 

きりのいい数字

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買い物レシートの一部。

 

先日、スーパーで買い物をした時、支払い金額がピッタリ10,000円になった。

クレジットカードでタッチ決済できるギリギリの金額だったので、会員カード提示、クーポン適用、支払いすべてスマホ1台で完結した。

本当にスマホ決済は便利になった。

 

それはそれとして、私にはこういう数字の並びを面白がる癖がある。

ふと目にした車のナンバーや時刻表示、買い物のレシートなどにきりのいい数字やゾロ目、語呂合わせが可能な並びなどを見つけるたびに面白く感じる。

言葉遊びに通じるところもあって、そこに面白さを感じるのだ。

 

数字というのは不思議な魅力がある、といつも思う。

 

十よりかへるもとのその一

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Bing Image Creatorによる抹茶のイラスト。

 

まだまだどっぷり鬼平犯科帳にハマっている。

そして読み返しながら、ふと、昔と今では同じものを読んでいても、心に響くところが少し違ってきていることに気がついた。

昔はあまり気にもとめなかったことに、ふと目がとまり気がつくことがあるのだ。

そこで思い出したのが千利休のこの歌。

 

稽古とは一より習ひ十を知り

十よりかへるもとのその一

 

これは茶道に限らずあらゆることに当てはまると思う。

読書も然り。

泳ぎもそうだ。

時々、自分の泳ぎがわからなくなることがあるが、そういう時は初心に戻って、身体の動きをひとつひとつ確認しながら練習を繰り返す。

すると、ああ、これか、これだ、と気がつく瞬間がやってきて、また少し自分の泳ぎが進歩する。

 

きっと、十を知ったからおしまい、となってしまったら成長も止まってしまうんだろう、と思う。

 

鬼平犯科帳三昧の日々

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久しぶりに鬼平犯科帳を読み返していたらハマりまくって、もう一冊、もう一冊、と読む手が止まらなくなり、他のことには気が回らなくなっていた。

読むことにどっぷりと埋没していた。

何かに夢中になるとそればっかりになりがちな私ではあるが、それほどに読むことに飢えていたんだな、という実感がある。

 

思えば最近はアウトプットばかりでインプットがあまりなかった。

バランスを取るためには良かったのかもしれない。


さて。

鬼平犯科帳が面白い理由は様々あるが、ここでひとつ取り上げるとしたら、単純な勧善懲悪の話ではないところだ。

善も悪もくっきりはっきり切り分けることなどできないなぁ、と読むたびにつくづく思う。

 

逆走と横入りはあぶない

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Bing Image Creatorによるプールで楽しく泳ぐ人々のイラスト。

 

逆走と横入りと言っても、車のことではなく、プールでのこと。

今日は両方体験することになった。

私が通っているプールは完泳コースがフリーコースとウォーキングコースの間にある。

だからウォーキングコースからフリーコースへ移動したい、という人は完泳コースを横切って行くことが多い。

逆も然り。

以前、そういう人が完泳コースで泳いでいる私の目の前、コースのど真ん中を悠々と横切って行くのに出くわして肝を冷やしたことがあった。

夏休み中に、一所懸命泳いでいる子供が完泳コースを逆走してきて、間一髪、気がついて避けたこともある。

今日は完泳コースでタッチターンの形から泳ぎ始めようとした時、私の死角をついてするっとフリーコースから完泳コースに入り泳ぎ出した人がいて、これに気がつかなかった私もすぐスタートしてしまったので、直後にその人に軽くぶつかってしまった。

双方怪我なく済んだから良かったが、これも肝を冷やした。

ゴーグルをしている分、視野が狭くなっているから気をつけなくては、と思いながら、そのまま完泳コースで泳いでいると、今度は別の人が悠々と逆走してくるのが目に入った。

大人でもルール無視で逆走?それともルール知らない?

と驚いたが、タッチターンして泳ぎ始めたのをあわてて中断した。

 

本当にいろいろな人がいる。

でも結局のところ、自分が気をつけるしかないだろう、とも思う。

 

タンパク質の摂取量

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今夜のおかず。

ななチキ2個。

サイトによると1個あたりのタンパク質は14.1g。

 

以前は詳細に毎日の食事内容と脂質、タンパク質、糖質の量を記録していたが、最近はどんなメニューを食べたか記録しておくだけになっている。

だが実際のところ、タンパク質の摂取量はどうなのか気になったので、今日の分をここに書き出してみる。

朝は卵1個、ホエイプロテイン20g、チーズ15gでタンパク質はあわせて23gほど。

昼は卵3個、豚肉165g、チーズ30gでタンパク質はあわせて44gほど。

間食にホエイプロテイン25gにチーズ15gでタンパク質はあわせて20gほど。

夕食にななチキ2個食べる予定なので、タンパク質28gほど。

これだけで115gになる。

夜食にもたいていチーズを食べるので、もう少し増える。

もちろんこれだけではなく、野菜や白飯なども食べるが、気にしているのは動物性タンパク質の量なので、それ以外は含まず。

 

毎日こんな感じで食べているが、だいたい120g前後は摂れていることになる。

体重あたり2gを目安にしているが、それも余裕でクリア。

あまり気にしなくても自然と必要量摂っているようで安心した。

 

指先を切ってしまって落ち込む

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Bing Image Creatorによる包帯を巻いて落ち込む三毛猫のイラスト。

 

昨日、夕食の支度をしている最中に、包丁使いを誤り、左親指の先をちょっと切ってしまった。

あぁ、またやってしまった......と軽く落ち込んでいる。

子供の頃から包丁使いには苦手意識があり、慎重に使っているつもりでいるのに、月に数回はこんなミスをしてしまう。

だが、こんな時でも、プール行きに差し支えるといけないから兎にも角にも気をつけなければ、などと考える私だ。

幸い出血はすぐに止まったので、明日のプール行きに問題はなさそうだ。